人から人へ 温度ある情報伝えたい

とうとう私にも回ってきたこの順番。オツムが弱いと言われ続けた私が文章など得意なわけがなく、気付いたら締切間近…あかん。これはあかん。ヒントはないかと先輩たちが書いた以前の瓦版を漁ってみましたが、「人の真似っこは面白くない!自分流で書いてやろう」と今に至ります。つたない文章お許しください(涙)

私は広告代理店の営業職を4年務め、昨年4月に中途採用で入社しました。同じ広告業界、業務内容は大きく変わらないものの、やはり紙面媒体の発行社となると、記事や取材など代理店では経験のなかった業務が増え、四苦八苦しているうちにあっという間に1年が経とうとしています。この1年、最も強く感じたのは〝文字のみで伝える〟難しさです。

SNSやLINEなどのネットサービスが主流となり、直接顔を見て話すより、文章にして人に伝えることが多くなりました。直接人の表情を見ながら話すことと、携帯やPCに羅列される文字を読むのとでは大きな違いがあります。書き手と読み手の解釈の違いから起こるSNS上のトラブルも最近は数多く耳にするようになりました。これはクライアントと読者を繋ぐライナーという紙面でも起こることであり、思わぬトラブルにならないよう、我々プランナーがクライアントの情報を的確に正確に伝えなければなりません。

さらにクライアントが何を伝えたいのか、何を求めているのかをくみ取り、形にするのが我々の使命です。私はまだまだ勉強中ではありますが、読者に伝える文章を起こすだけでなく、なによりもライナーという紙面を多くの人に楽しんでもらいたいと思っています。クライアントや旭川のいいところをたくさん知ってほしい。私が体験した楽しい情報をもっと伝えたい。そして一緒に楽しんでもらいたい。私流の伝え方で、皆さんを巻き込んで紙面作りをしていきたいと思っています!

これを読んでくれているあなた!私を見かけたらぜひお声掛けください。貴重な意見を聞かせてください。まだまだ新米の私ですが、持ち前の気合いでしっかり発信していきます。

広告部 早川

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