ライナーにとって地域活性化とは

以前、旭川大学で「地域活性化」をテーマに研究している学生のインタビューを受けたことがあります。「御社にとって地域活性化とは何ですか?」と。冒頭から直球ど真ん中の質問に、もうちょっとディスカッションしながら、その質問に到達しようよ、と思いながら、軽く「君たち学生にとって地域活性化って何だと思う」と逆に質問してみました。学生たちは地域活性化を難しいものと捉えているようで、明快な答えは返ってきませんでした。

ライナーにとって地域活性化とは何か。そのとき、学生たちに答えたのは、このまちの人、もの、出来事などに関心を持って、その魅力を読者と共有すること、というような内容でした。そして学生たちにも、自分が暮らしている永山地区の素敵なものを等身大の目線で探してみるのがいいんじゃないか。住民みんなが、このまちの素敵なもの探しをすれば、きっと地域はよくなるよ、とアドバイスしました。

私、この11月から札幌の関連会社に異動することになりました。業種はライナーと同じ、地域のフリーペーパーです。旭川とは歴史や地域性も異なる、知らない土地での仕事は不安もありますが、あの時学生たちに贈った言葉を思い返し、新しいまちの素敵なもの探しをして来ようと思います。

関連記事一覧