会社情報

地域未来のために、私たちは何ができるのか。

代表取締役社長 安井 拓人
株式会社ライナーネットワーク 代表挨拶

当社は1984年に産声を上げ、それから35年以上にわたって旭川・上川エリアを中心にフリーペーパー「ライナー」の発行事業を行って参りました。
しかしながら、その20世紀終盤から現在までの時代の変化は目まぐるしく、IT産業の隆盛と共に利便性を求めてさまざまな場面で電子化が進んだこともあり、近年は人々の「紙離れ」がしきりに叫ばれるようになりました。

 

そのような大きな潮流の中で、私たちは地域発展のためにどのような貢献ができるでしょうか。「情報力で地域未来をデザインします。」これは先代である安井清吉(現会長)が生み出した企業理念のひとつです。この言葉の意味は、私たちが35年以上の歴史の中で蓄積してきた「情報力」をもとに、地域の問題や課題をいち早く見つけ、またその「情報力」を活かしながら素早く解決に導いていくことで、社会全体の活性化を後押ししたいというものです。

それはすなわち、私たちの仕事が単に広告スペースを売るということだけではなく、私たちの住むこの地域の未来のために何が出来るのか、その答えを追求し続けることではないかと私は考えます。

 

幸い当社にはライター、デザイナー、企画営業など、経験の豊富なスペシャリストたちが揃い、またIT事業を専門とした部署には、これからのWEB中心時代にも効率良く情報を発信していける体制が整っております。

これからもフリーペーパーという、地方経済の重要な情報インフラとして歩んでいく大きな責任と、地域未来の発展に貢献するという存在意義を全うし続けるためにも、この旭川・上川エリアに住む「皆さま」のご意見に謙虚に耳を傾けて、力の限り取り組んで参りたいと思います。

 

代表取締役社長 安井 拓人