めまぐるしい世間の変化とどうでもいい武山の変化

コロナな毎日も少しは落ち着いてきたような旭川。しかし、道内の感染はなくなった訳ではなく、今後もなくなることはないかもしれません。うまく付き合っていくために新しい生活様式が提唱され、人との接触をなるべく避けたり、マスクが標準装備になったりと今までの「当たり前」からの変化が必要となってきています。

30歳を目前にした私の体にも変化が訪れました。衰えていくお腹周りの筋肉と体力、増えているのは白髪ぐらい。しまいには運動不足により、娘(6歳)とのかけっこで足がもつれ、全速力のままアスファルトに転がり、膝を擦りむき、手のひらは打撲で青紫色、ベルトやジャンパーにも穴を空ける始末…。このままいくと10年後にはどうなっちゃうの?との不安から一念発起し、最近は夜な夜な縄跳びで汗を流す毎日を送っています(BGMはスマップのダイナマイト)。

最近は読書も始めました。記事を書く仕事をしているのに本を読むのが苦手。今までまともに読書なんてしたことありませんでした。しかし、このままではいつかきっと行き詰ってしまう!と、読みやすそうな高田純次の本から買い集め、帰宅してからの時間を利用して週1冊ぐらいのペースで続けられるようになりました。色んな人の考え方や価値観に触れられ、本っておもしろーと今更ながら実感しています。

お腹がはちきれるまで食べたり、夜の時間をただただダラダラ過ごしていた「当たり前」から変化することで、体調にも仕事にもイイ変化が表れている気がします。今までの習慣を変えることは簡単ではありませんが、その先に新しい世界が広がっている!そうポジティブに捉え、何事にも柔軟に対応できる人間になりたいです。

(広告部 武山)

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