梅は咲いたか桜はまだかいな〜?桃は?

少し先の話ですが、6月に着物でお出掛けする誘いを受けました。たまにしか着ないので色々不勉強なのですが、着こなしの際に気にする事のひとつが季節感です。6月なら単衣(ひとえ/裏地の無い着物)に帯や小物も初夏を感じさせる色柄を合わせたり、涼しげなガラスやレース素材を取り入れたりと、四季を大切にする日本らしい装いだな〜と改めて思います。

広告も季節感を求められたり自ら織り込む事がよくあります。例えば夏ならひまわりを飾ったり、冬なら雪の結晶を散らしたりと、季節ごとに相応しいあしらいを考えるのが四季を取り入れる着物の着こなしと似ているな〜と感じます。

そんな季節がらみで、この時期密かに私が悩ましく思っていたのが、梅と桃と桜の花の違いです。とは言え、まぁ梅と桜はそんなに難しくはありません。問題は桃です。他と区別がつかない・・・。という訳で遅まきながら調べてみました。(図参照)
なるほど、違うわ。桃、今までごめんよ。来年のひな祭り頃の広告はちゃんと使い分けてあげるからね〜〜

余談。タイトルの小唄もついでに調べてみたら、2番の歌詞(比喩)がなかなかセクシーで驚いちゃいました・・・(ここには書けない)

制作部 のだ

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