折込チラシには「A規格」or「B規格」?

紙のサイズでA判とB判って良く聞きますよね。ではこの2つの違いって?デザイナーを長く努めながら、私も詳しくは知らなかったので興味を持って調べてみました。
 
A判サイズの起源は、ドイツの物理学者・オズワルド氏の発案によるものだと言われていて、現在では国際規格サイズです。対して、B判サイズの起源は日本の美濃判と呼ばれる採寸法が起源とされるそうです。

私達が普段目にする一般的なチラシではA4サイズが良く使われています。しかし新聞などの折込チラシでは、B4サイズをはじめとしたB規格が選ばれることが多いって、知ってました?これはなぜかというと、新聞紙の大きさがB3(B4の2倍サイズ)より少し大きく作られているため、半分に折られた時、B4サイズをちょうど収まりよく折込むことができるからなんです。もちろんライナー紙にもキレイに折り込めますよ! 

弊社では、紙のサイズやデザイン制作、配布エリアなど相談しながら進めることができますので、折込チラシをご検討の際はぜひお気軽にお声かけください。
制作部 神田

 ▶折込チラシについて

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