「広告提案」ではなく「マーケティング提案」へ
(株)ライナーネットワーク「マーケティング部」は、2019年1月より部署名を「IT事業部」と改めます。
弊社がマーケティング部を設立したのは2011年。フリーペーパー「ライナー」の紙面広告や折込チラシの訴求力を補完する部門として、ライナーWEBの運営やメルマガ発行、ホームページ作成など、主にWEB商品の開発と情報発信にリソースを注いできました。
本来、マーケティングとは、商品が効率的に売れるための市場活動(調査)や販売戦略のことを意味します。紙の広告も、WEBも、パブリシティ(記事)も、マーケティングの一部であり、それらをトータルでお客様にご提案するのが、私たち情報社のあるべき姿であります。
マーケティング部の発足当時は、旭川周辺を商圏とするクライアントへの広告提案は、新聞やフリーペーパーのような紙媒体が主だったもので、その選択肢は限られていました。マーケティング部では、従来型の広告よりも一階層高いマーケティングの視点で、弊社商品を見直し、WEBや配布エリアの傾向分析データの活用などを模索、研究してきました。
こうした取り組みの結果、ひとつの基本理念が見えてきました。それは、私たちがお客様に提供すべき商品は「広告」ではなく、「マーケティング戦略」であるということです。
マーケティング部あらためIT事業部は、これまで通りWEBでの情報発信と開発を続けます。お客様にマーケティング戦略をご提案するのは、弊社「広告部」広告プランナーが担当させていただきます。
「広告提案」ではなく、「マーケティング提案」へ。IT事業部はマーケティング提案の要素となるWEB広報のスペシャル部門をめざします。紙面広告、ライナーWEB、メルマガ、ニュース、セールスプロモーション、印刷物、市場調査などを活用したクロスマーケティングにご期待ください。
代表取締役 安井 清吉