98食目 足寄町の「両●」

新年早々、ワカサギ釣りを楽しむため、夫婦で阿寒湖まで足を延ばすことにした。どうせ遠出するのならば、一泊することに決めて宿を探す。屋上スパから広大な景色や花火まで眺められる「ニュー阿〇ホテル」を見つけ予約した。

冬の長距離移動なので、慎重にプランを立てる。行きと帰りは別な道を走ろうと、往路は三国峠、復路は石北峠を使うことに。そんな道中、昼時に通過した足寄町で、おいしい店と出会う。それが「両●」だ。ちゃんこ鍋でも出てきそうな店名だが、メニューを開くと蕎麦がメインのようだ。帯広が近いせいか、豚丼もかなり推している。とにかくメニューが多い上に、どれもおいしそうな写真ばかり。できるだけたくさんの品が味わえるように、2人ともセットに決めた。自分は豚丼と冷やしたぬき蕎麦のセット、連れは天丼とざる蕎麦を注文する。これで色々な味が楽しめそうだ。

少し待つと、立派なお盆が運ばれてきた。セットのわりに、丼も蕎麦もボリュームがある。蕎麦は十勝平野の恩恵なのか、風味が良く歯ごたえも絶品だ。豚丼は厚めの肉に甘いタレが食欲を掻き立てる。一口噛り付くと芳ばしい焼き加減で、ご飯を大盛りにすべきだったと後悔する。さらに良い意味で予想裏切ったのが、天丼である。海から距離のある足寄町だが、プリプリした太いエビがとにかく旨い。タレが絶妙の濃さで、天麩羅の味が引き立っている。セットの丼とは思えないクオリティで、こちらもご飯が一瞬で無くなった。

何を食べても外さないと確信した同店。再訪時は周囲のお客さんが注文していた、カツ丼かカツカレーをぜひ食してみたい。

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