はしゃぐ息子を横目に お盆休みはリフレッシュ
北海道の短い夏も終わりに近づき、徐々に涼しく過ごしやすい気候になってきました。コロナ禍で、ここ数年はやむをえず中止になっていた「さんろくまつり」や「花火大会」、「ビアガーデン」など、風物詩とも言えるイベントが今年は実施され、久しぶりに夏を感じた方も多かったのではないでしょうか?
今年は行動制限を伴わないお盆休みということで、3年ぶりに家族で私の実家の稚内に帰省しました。稚内までは車で4時間を超える長い道のりですが、途中で寄った道の駅や、大自然を眺めながらのロングドライブがとても良い気分転換になりました。
実家では息子と遊んでくれる父と母に感謝しながら、ゆっくり過ごすことができました。子どもの成長は早いもので、話せる言葉が増え、ボールを投げたり走り回ったりする姿に、数カ月ぶりに会った父と母が大変驚いていたのが印象的でした。要求に何でも応えてくれる父の事が気に入ったようで、「父ちゃん(私)」よりも先に「じいじ」という言葉を覚えてしまいました。ちょっと先を越された気持ちにもなりましたが、また新たな言葉を覚えてくれたことに嬉しさを感じた瞬間でもありました。
コロナ禍で人と会いにくい生活が続く日々ですが、今回の帰省によって、やはりコミュニケーションが人を成長させるきっかけになるのだなと息子の姿を見て感じました。直接話し、触れ合うことがいかに大事か。私もこの約3年間、リモート勤務やオンラインでの打合せなど新しい働き方というものも経験しましたが、やはり直接対面で直接お話しするのが1番好きなので、早く以前のような環境に戻れることを心から願っています。
9月中旬には久しぶりに食べマルシェも開催予定です。今年は規模が縮小されますが、食の魅力が体感できるイベントなので、感染対策をしっかり行いながら楽しみたいところです。
広告部 庭田