148食目 やきとりボー〇とTHE〇EBAB

先日、岩見沢の野外音楽フェスに赴いた。早朝から移動し、入場まで長い列に並ぶこと2時間。喉もお腹も限界を迎えていたので、入場後すぐにフードコートを目指すことに決めた。時間はたっぷりあったので、専用アプリで何を食べるか検討する。すると30件ほど出店している飲食店の中に、前々から行ってみたかった店を二つも発見。月形の「やきとりボー〇」と、札幌の「THE〇EBAB」だ。いつかはと思っていたが、ここで食べられると知り心が躍る。ゲートをくぐり、ステージやショップには目もくれずフェス飯へ一直線。10時頃エリアに到着したが、既に人でごった返している。まずはTHE〇EBABの列の最後尾に。7~8人ほど並んでいたが回転もよく、難なくボリュームのあるケバブサンドをゲットした。すぐにでも頬張りたい衝動を抑え、やきとり〇ーイへ。ここはジャンボ焼き鳥が有名で、相当な行列だ。超快晴の炎天下、20分ほど待ってようやく自分の番に。右手にケバブサンド、左手に巨大な鳥串、最後に生ビールをゲットして日陰に移動する。まずはビールで喉を潤し、長さ45cmの焼き鳥にかぶり付く。絶妙な塩加減に、炭焼きの香りがとにかく旨い。次は具沢山のケバブサンド。スパイシーな味付けの野菜とお肉が、口の中で最高のハーモニーを奏でる。どちらもビールのお供に最適過ぎた。一瞬でビールが空になり、2杯目を購入する。串~ビール~ケバブ~ビールを繰り返し、程よい満腹感でブランチを終えた。達成感に満たされたが、フェスの本分は音楽。甲子園応援ソングを間近で聞くために、急いでステージへ戻った。

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