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採用がゴールではない。定着と活躍を目的とした採用プロセスがオススメ

「採用した人材が早期退職してしまう…」「採用した人材が思ったように活躍してくれない…」など、ミスマッチによる早期離職に悩む声が少なくありません。 自社に合った人材を獲得するためには、個人の能力と企業が求める能力が一致する「スキルフィット」だけではなく、企業の文化や風にどれだけ適しているかの「カルチャーフィット」を採用基準に取り入れることが重要です。従来、即戦力化が一般的だったスキル・経験を重視した中途採用にも、求職者の潜在的な資質や将来の可能性を重視する「ポテンシャル採用」を導入する企業が増えています。

また、注目を集めることだけを目的としたユニークすぎるデザインにもミスマッチによる早期離職が隠れています。採用後の定着や現場での活躍を大切にするのであれば、マッチ濃度の高いターゲットへ情報を届けるための施策や、魅力だけではなく欠点を含めた情報を伝えるRJPを念頭に置いた求人広告のデザインと採用プロセスが重要です。もしもユニークな採用広告を打ち出すならば、デザイン性だけではなく、あくまでも企業とマッチする人材が振り向くような仕掛け作りが必要です。

まずは募集内容や条件、自社についての情報から、特にアピールするべき要素はどれになるのかご検討ください。さらに具体的なエピソード等を加えると、一歩リードした訴求ができます。多角的に採用候補者を見極めるには、1DAYインターンや複数社員による面接の実施が有効です。適性検査やリファレンスチェックを活用して客観的に判断できる材料を増やすこともオススメです。

広告部 原田

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