のまさる初体験
なにせ出掛けない毎日…でも楽しい思い出をひとつ。先月初旬に旭川駅周辺で開かれたビールイベント「のまさる」には足を運びました。
なによりイベント名がいい。わたしのせいじゃない、のまさるのだ。クラフトビール愛好家の男性が主宰した初の試みで、大雪地ビールさん、買物公園のイーストさん、美深白樺ブルワリーさんらが出店し、海外ブランド含め30種類以上のクラフトビールが味わえる貴重な機会となりました。とくに、わたしはバレルエイジ(ウイスキーやワインの空き樽を使って熟成させたもの。覚えたての用語でーす)を初めて口にして、けっこう感激。気に入ったのはラム樽熟成のもので、ビールなのにちびちび舐めるように堪能。強烈な個性がくせになりそう♥みどりが輝きはじめた北彩都ガーデンに敷物を広げ、持参したつまみをアテに過ごすひとときにかなり癒されたのでした。
旭川駅南広場に広がる北彩都ガーデンは、実はランチ休憩にぼーっと過ごしていることも多くて(食べ物はカラスに狙われるのでひと口食べてはバッグに隠してね)、旭川の大好きな場所になりつつあります。まちなかで、しかも無料で散歩できる庭にしては、全国的にも最高レベルじゃないだろうか。外で酒を飲む=悪事、といった印象を払拭する健全な大人の飲酒を提案してくれたみなさまに感謝。次の開催を心待ちにしています。父の日(ことしは6月20日)には、きっと初めて飲むであろうビールを贈ろうかな。
広告部 谷口