コロナ禍でも思い出に残る1日を
生活が根底から変わり、ストレスの多い日常が続いています。北海道もまん延防止等重点措置の延長が決定し、終息までの道のりがまた一段と不透明になりました。
友達に会えない。学校行事の中止や縮小。コロナウイルスの拡大は、大人だけではなく子どもたちの生活にも大きな影響を与えています。昨年実施されたある調査では、全国で3割を超える学校が修学旅行を中止・延期せざるを得ない状況だったそう。
我が家の息子もオンライン授業や様々な行動制限によりストレスが溜まっている様子。発散できない息苦しさから1日も早く開放され、子どもたちにとって大切な機会や経験の中で、心に残る思い出をつくってほしいと願うばかりです。
そんなコロナに振り回される中で迎える2度目の年度末となりました。子どもたちは新入学や卒業、企業でも懇親会や歓送迎会など、何かと人生の門出や節目となるお祝いごとが増えるこの季節。2月25日発行のライナーでは、ハレの日のお祝いにぴったりのオードブルやお弁当を紹介する「おうちでハレの日」を掲載しています。できれば外食でお祝いしたいけれど、まだまだ不安があるという方は、市内飲食店さんによるちょっぴり特別で豪華な料理を囲みながら、思い出に残る特別な1日を過ごしてはいかがでしょうか。見逃した!という方は、ライナーウェブでもご覧いただけますのでぜひチェックしてください!
今年の旭川は、市政が施行されてから100年、買物公園が開設して50年という節目の1年を迎えます。ライナーは地域の情報発信源のひとつとして、身近にある情報をお届けしていく中で、そんなハレの1年を少しでも盛り上げていけたらと思っています!2022年度のライナーもどうぞよろしくお願いします。
(広告部 森)