142食目 レストランく〇ら

札幌方面に向かう用事が出来たので、昼頃に通る新十津川町をメガ盛りで検索してみた。すると、おもしろい外観の物産館がヒット。水族館のような建物「食〇楽館」だった。その2階にあるのが、メガ盛り料理を多数揃える有名店「レストランく〇ら」だ。お腹を空かせ、ワクワクしながら向かう。

正午過ぎに到着したため、並んで待つことに。その間、メニューを眺めていると、巨大なめはりを発見。以前、熊野古道で食べた物が旨かったので、この「とりめんセット」に決めた。

10分ほどで呼ばれ、大きなくじらの化石標本の前を通り入口へ。扉を開けると店員さんが席へと案内してくれた。食券を渡し、周囲のお客さんをリサーチ。メガ盛りカツカレーを食している人が多い。5分ほどでこちらも運ばれてきた。とりめんはフワフワの溶き卵で覆われていて、食欲をそそる。それよりも目が離せないのは、めはりの大きさ。お米一合分くらいありそうだ。

巻かれた高菜ごと、大きく口を開け齧り付く。しっかり味の付いた混ぜご飯と、上品な風味の高菜が最高にマッチしている。半分くらい食べた後、軽く咀嚼しためはりを、とりめんのスープで流し込んだ。これが妙に旨い。ここであることを思いつく。スープの中にめはりを入れて、おじやにしたらどうだろうか。のど越しの良い細麺を完食し、中の具を残しつつめはりを投下。レンゲで優しく混ぜて一口。これが最強のコラボで、スルスルとスープも全て胃袋に吸い込まれた。我流にはなったが、最高のランチを終えてドライブを再開。昼時しか営業していないが、次回はメガ盛りカツカレーでの再訪を決意した。

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