あけましておめでとうございます。

私は求人課でエディター業務を担っております。中途採用なのですが、ちょうど3年前の今頃は、前職から転職するためライナーの採用面接を受けている真っ最中でした。当時札幌に住んでいて、コロナ禍ということもあり面接はWEBが中心でしたが、対面で行われる最終選考のため、初めて冬の旭川に訪れました。札幌とは明らかに違う、刺すような寒さと想像以上の積雪に不安を覚えながら面接に向かったのも今では良い思い出です。

さて、求人課所属なのでそれっぽい話になりますが…私のように転職先が遠方だった場合、会社の情報を知る手段は限られてきます。実際に入社した後「思っていた仕事と違う」、「雰囲気に馴染めない」といった、企業と求職者のミスマッチによって早期退職を招いてしまうこともしばしば。中途採用後3年間の離職率は約30% というデータもあるようです。

そこで、人材の“定着” を重要視した「RJP」という理論があります。簡単に言うと入社前にポジティブな情報だけでなく具体的な仕事内容・職場環境をありのまま伝え、納得した上で応募してもらう…という考え方です。ポイントは「聞かれたら答える」ではなく求職者が聞きにくい情報を自ら開示したり、質問を促したりすること。( 残業や賃金のことって、求職者側はなかなか聞きづらい…!)

お仕事説明会や職場見学会は、求職者とコミュニケーションを取れる絶好の機会です。昨年ライナーは旭川市企業誘致推進協議会との共催で、お仕事説明会を開催しました。来場者へのアンケートでは多数が「参加してよかった」と回答し、「自分にできないと思っていた仕事ができるとわかった」という声もありました。

ライナーの求人ページには、説明会専用の掲載欄があります。お仕事説明会の広告を出してみたい、興味があるという企業様は、ぜひお気軽にご相談ください♪

広告部求人課 松浦

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