読者の「どうしよう?」 解決できる紙面でありたい

一軒家を建てて早3年、毎シーズン冬が憂鬱です。今季は暖冬との長期予報もあり、降り始めも遅かったので「なんて楽なシーズンなんだ」と高を括っていました。しかし年が明けて一変、帳尻合わせを通り越して例年以上の大雪に見舞われる始末。出勤前早起きをして除雪、翌日も除雪、その翌日も…。さらには屋根の雪下ろし。恐怖を感じながらもなんとかよじ登り、汗だくになりながら作業しました。

そんなことを長時間続けていると、頭の中によぎるのが「あぁ誰かにお願いしたい…。楽になりたい…」。除雪に限らず、どんなことでもまず自分でチャレンジしてみるのはとても良いことだと思います。しかしそれによって大切な時間や体力、精神力を著しく消耗してしまう。そんなことが続けば、思い描く「豊かな生活」とは言えなくなってしまうかもしれません。

そこで頼りにしたいのがこの瓦版を読んでいただいている広告主の皆さまのような「その道のプロ」です。ありがたいことに、ライナーには様々な業種のエキスパートが広告を出稿してくださっています。そして私たちの重要な使命は、そんな自分では解決できないような「困った」が誰かに発生したとき、その「困った」を解決できる誰かとの架け橋になることではないでしょうか。

広告プランナーの仕事は主に「広告を販売・提案すること」で、顧客が企業や事業主のBtoBだと思われがちです。しかし弊社のプランナーは全員が、必ずその先にいる利用者や購入者などのC(カスタマー)のことを頭に思い浮かべながら、皆さまへの営業活動をさせていただいております。

長い冬が終わり、春になれば「何か始めたいな」、「今年は庭や家庭菜園をどうしよう」そして「週末はどこに出かけよう」や「美味しいものが食べたいけどどこがある?」など、読者市民の様々な「どうしよう」や「困った」が増えてきます。そんな時にライナーを見ると、それを解決できるあなたの広告が載っている、そんな紙面を目指して、本年度も様々なご提案を携えて皆さまのもとにお伺い致します。

広告部 佐々木

関連記事一覧