書けばあなたもライターです

ヤギもスタッフの一員な、 とあるワイナリーでの一幕。 髪の毛クルクルのイケメンヤギとたわむれるマリ

今回は、取材に同行したお話を。ここ数年、旭川近郊で個性的なワイナリーがいくつも登場し、地場ワインが盛り上がりを見せています。どうにか紹介したいな…と思っていたのですが、社内のライターはいかんせんワインに詳しい人間がおりませんで…(そこを書くのがプロとはいえ、もじもじ)。そこで白羽の矢が立ったのが、普段は求人広告を制作するエディターで「休日は昼間からシャンパン片手に息子とテレビ」なマリさんでした。

一応ライター補助として私も同行しましたが、まったく出番なし。撮影係として働きました(笑)。やはり情熱があると違います。膨大な下調べ、知識のない私たちではとうてい思いつかない質問、丁寧な文のまとめ方を見て、適材適所という言葉をしみじみ感じました。  うん、記事だって、そのジャンルを好きな人・得意な人に書いてほしいと思うよね。文章のうまい下手より、対象への愛情が大事だよな~とちょっと気持ち悪いこと言いましたが、ライナーではたくさんの人間が働いているので、きっとどんなネタでもその道に興味ありという人が見つかるはず。難テーマ、今年も(は)拾い上げていくぞ!
広告部・魚家

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