父親歴9カ月。主婦の皆さんにお休みを

私事ですが、昨年7月に子供が産まれ僕も父親になりました。子供が生まれたら生活が変わるだろうとなんとなく妄想はしていましたが、あまりにも未知過ぎて、こんなに可愛い我が子に翻弄される日々が待っているとは思いませんでした。

例えばオムツ替え。生まれた頃はほとんど動かないので想像通りスムーズにできました。しかし、ただいま生後9か月。寝返りはもちろん、ハイハイ、つかまり立ちなど縦横無尽に動く子をたったの10秒もじっとさせておくことはできません。お気に入りのおもちゃを見せたり、空のペットボトルをこの時ばかりに持たせたり(これが今のところ1番効果あり)試行錯誤しながら妻と交代でオムツを替える日々。着替えや離乳食を食べさせるのも簡単なものではありません。自分が親になったからこそ見えるものがあるなと感じる毎日で、スーパーで親子を見かけると「お母さん、お父さん、お疲れ様です」と心の中で思っています。

妻がどう思っているかはわかりませんが、僕なりに全力で息子と向き合い、夫婦2人で子育てをしているつもりです。それでもやっぱり1番頑張っているのはほとんどの家庭がお母さんではないでしょうか。主婦業には休みがないとよく言われています。実は年に3回「主婦休みの日」があります。サンケイリビング社が2009年から提唱する記念日で1月、5月、9月にあり、直近では5月25日でライナー発行日です。毎日フルパワーで働く主婦の皆さんのためにステキな休日の過ごし方を紹介できたらと思っています。たまには心おきなく、自分のためだけに時間を使ってください。

お父さんの皆さんは、この日は子供を独り占めして家や公園で遊んでみてはいかがですか?

広告部 庭田

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