いよいよ本格的な冬到来

旭川も本格的な冬シーズンとなりました(ここ数年は11月に雪が積もらなくて本当にありがたい!)。わが家は薪ストーブを導入しているのですが、10月中旬に無事火入れし、以降はゆらゆらと揺らめく温かな炎に夜な夜な癒されています。

そんな薪ストーブユーザーという事もあり、今夏にショールームをオープンした薪ストーブの専門店、コロポックル(旭川市神楽岡6ノ3)さんを取材させていただきました。  同店はドイツの歴史あるストーブメーカー・ブルーナ社が手掛ける「アイアンドックシリーズ」やデンマーク製で北欧ならではのスタイリッシュなデザインが魅力のワム社のストーブなどをメインで扱っています。なかでも驚いたのが、最新モデルはスマートフォンでの制御ができるストーブがある事。実際に画面を見せてもらいましたが、専用のアプリで火力を調整(吸気口の開閉)することはもちろん、薪を追加するタイミングなどをお知らせしてくれる優れものです。薪ストーブ=永遠のアナログと思っていた私には、青天の霹靂のような衝撃でした…。

昨今の住宅の進化とともに、雪国の暖房システムも多様化が進み、私のように新築時に薪ストーブを導入する人が増えているそうです。燃料の薪は「木質バイオマス」と呼ばれ、地球温暖化対策の観点からも再生可能なエネルギーとして注目されています。導入を促進する旭川市もストーブ設置に対し補助金(予算額に応じて抽選)を用意していますので、ぜひ皆さんも検討してみてください。

広告部・佐々木

関連記事一覧