今こそ?あさひやまであいたい

コロナの流行以降、電話やメールでの取材が増えました。昨年2月から連載している旭山動物園コラムもその一つで、毎回様々なスタッフさんに電話でお話を伺っています。

個人的には電話取材って難しい。雑談の延長のようなユルいコラムが目標で、季節感を感じる話題や旭山動物園らしいエピソード、スタッフさんたちの人となりを柔らかく伝えたいと思っているのですが、顔が見えない電話では一問一答のように進めてしまうこともしばしばで…スタッフさんたちのお話しの上手さに、いつも助けられています。

4年前に掲載した「あさひかわdeep散歩」の旭山動物園編。すし職人のような手際で動物たちのごはん作りをデモンストレーションしてくれました

ただ9月3日号の記事は、過去に別の企画でお世話になった畠山さん(写真)に取材ができたので、いつもよりリラックス感のある記事にできた気がしています。畠山さんは飼育の現場が大好きで、旭山の動物たちの豊富な情報を楽しく教えてくれる天才なのですが、しばらくは飼育を休んで広報係として活躍されていました。それがこの春飼育スタッフに復帰されたということで…お話しの最後には「現場に戻ったことで、いろんな企画がやりやすくなりますよー」とニヤニヤ(電話だから見えてないけど)。今後のネタにも困らないぞ、と私も今からニヤニヤです。

広告部・魚家

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