楽しい人生に、 欠かせない相棒です
もうすぐ夏ですね。どの季節もおいしくいただいておりますが、夏は格別お酒が進みます。5月上旬に、今年2回目の実施となった「のまさる」に参加させていただきました。これはJR旭川駅の裏、北彩都ガーデンの緑も濃くなり始めた南広場で開かれたクラフトビールのお祭りです。昼前から、青空の下、爽やかな5月の風に吹かれて飲むビールのうまいこと…。一緒に行ったのんべぇ女たちが持ち寄ったおつまみのセレクトも秀逸で、まさしくのまさるイベントでした(その後は少しだけ角打ちのうえ田さんで立ち飲みも)。
この日、出店されていたお店の多くは、いま徐々に増えつつある道北エリアのブルワリーです。旭川では25年前に大雪地ビール館が醸造をスタートしました。以降、この5年ほどの間に上富良野や美深、士別、東川、東神楽などで醸造所が誕生し、季節ごとに実に多彩な味わいのビールをリリースしています。
こうした状況を受けまして、ライナー紙では7月のアチアチな季節にクラフトビールの特集を考えています。各社がどんな特色のあるメーカーさんなのか、それぞれの代表銘柄や味わいについて一覧でご紹介するとともに、同一の醸造方法で作られたビールを集めて「くらべっこ」したいな、それから取材依頼はこれからですが、クラフトビール好きの方々にご登場いただいて、その愛を思う存分語り合っていただく座談会が開けたらいいな、など妄想を膨らませておりますので、ご期待ください。
相変わらずのコロナ下ではありますが、市内ホテルからはビアガーデンの情報が届いています。このほか、まちの定番イベントも復活のきざし。私にとってお酒は楽しい人生の象徴です。今年もあらゆるシーンをお酒と共に楽しみたいと思っています。
日々のお酒はコスパ最強、長●郎
広告部 魚家