イベント出店 「ラブスイーツショップ」 を通して感じたこと
旭川でも指折りの街をあげた大きなイベント「北の恵み食べマルシェ」。北海道胆振東部地震や大規模な停電による影響が心配でしたが、今年は天気にも恵まれ、例年のように盛り上がりましたね。私達ライナースタッフも毎年出店していまして、今年も七条緑道にラブスイーツショップとしてお店を構えました。
「ラブスイーツ」とは、ライナーが紙面で不定期に企画しているスイーツの記事です。テーマにあった何十店舗ものスイーツを写真とかんたんなコメントで紹介しています。ラブスイーツショップは、そんな紙面の企画が三次元に飛び出したお店なのです。
今年のテーマは「道北のスイーツ大集合!」ということで、30種類を超えるスイーツが集まりました(ご協力いただいたお店のみなさんありがとうございました!)。9年目になるこのショップですが、今回は初登場のお店も多く、いつもとまた違ったラインナップに。プリン、シュークリーム、グラノーラ、大福、もなか菓子、旭川っ子にお馴染みのココアババロアまで和洋問わず幅広く揃えました。そして子供たちが少しでも楽しめるように、ライナーのゆるキャラ「まみむ」のあめつかみコーナーも例年通り設けました。
ラブスイーツショップは、ライナースタッフが読者の皆さんと直接触れ合える一年に一度の貴重な機会です。「ライナーに載っているのを見てわくわくしていたの」「昨日も来たけど、また来ちゃった」「この商品まだあるかしら?良かった!」…そんなお話をみなさんと出来るのがとてもうれしくて、学生時代のラーメン屋のアルバイトを思い出しつつ(雰囲気は全然違いますけど・笑)、接客を楽しみました。私は3日目の最終日に出勤したのですが、一番早い方で開店の45分ほど前から並んでお待ちいただきました。ライナーの甘党スタッフが吟味して集めたスイーツが、ライナー紙面で紹介され、情報が読者様に届き、買いに出掛けるという行動を起こす―。その反響がダイレクトに感じられて、「ありがたいな!ライナーを読んでくださっているんだ」と改めて自信を持つことができました。
来年はいよいよ、食べマルシェ10年目。ライナーも創刊35周年を迎えます。何をするのか、また出店できるのかさえも何も決まっていませんが、なにか面白いことをやりたいですね~。この瓦版を読んでくださっているスイーツ好きのあなた!何か良いアイデアがありましたら、ぜひ担当までお寄せくださいね♪
広告プランナー 横田