勤勉な酒のみ
クライアントの皆さま、お酒はお好きでしょうか。私は今年、クラフトビールな夏でした。買物公園の専門店で飲んだり、ホテルのクラフトビールフェアに行ったり。もちろん地ビール館さんでもビールをテイクアウトして…道内にもブルワリーが増えてきて、波が来ているのを感じます。
秋に向かい、今度は日本酒も気になるところ。男山さんではこの夏、コロナで余ってしまった在庫をブレンドした「諸事情」を販売しました。倉庫のスペースを空け、例年通りの仕込み量を確保したいからです。売れ行きは好調で(販売日当日は激混みで「酒蔵開放みたいになった」らしい)、増産するほどでしたが、それでも売り上げが追い付かず、道新さんの記事によると本年産の仕込みは例年の3分の1以下になる予定だそう。
仕込みが減るということは、バリエーションも減るのかな…?酒好きとしては気になる話題。地場産業の顔でもある地酒を守るため、ライナーとしてなにかできないか…とマジメに考えたりもしますが、まずは日々地道に飲むこと!と言い訳して今夜も大事にいただきます(でもこういう個人的な思いから、良い企画は生まれる…はず)。
(広告部・魚家)